文献


ケーアイピーピーでは、セミナー・研修会等の関連文献を無料公開しております。
また、2020年7月より、KIPPオンライン講座のYoutube配信を始めました。
ご興味ご関心をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

「組織としての家族「行動制御システムとしての家族」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 8ー4
誰もが家族が何か知っているようで、よくよく考えると、家族という概念を定義するのは難しい。このシリーズでは、家族を組織、あるいはシステムとして考えてみる。今回は、家族を行動制御システムとして捉えてみる。最も身近な行動制御システムはサーモスタットだが、家族もメンバーの行動を、ポジティブ・フィードバック、ネガティブ・フィードバックによってコントロールしている。そうした制御の背後には、ルールの存在が考えられるが、家族の場合、ルールは暗黙であり、家族メンバーには自覚されていない。それゆえに、コミュニケーションを阻害し感情の共有が妨げられる可能性がある。また、ルールの背景には、ルールがなければ統制できない逆ルールの傾向が潜んでいる可能性がある。#家族​ #対人関係​ #メタファー​ #行動制御​ #システム​ #感情​ #ルール
https://www.youtube.com/watch?v=btdXOIuF14Y
「組織としての家族「システムのメタファー」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 8-3
誰もが家族が何か知っているようで、よくよく考えると、家族という概念を定義するのは難しい。このシリーズでは、家族を組織、あるいはシステムとして考えてみる。今回は、家族をシステムのメタファーで捉えてみる。システムとは、いろいろなものが一緒にあり、それぞれの間に相互依存関係があるものをいう。システムにもいろいろなものがあるが、家族は、行動制御のシステム、構造を持ったシステム、コミュニケーションするシステムといった側面を持っている。#家族 #対人関係 #メタファー
https://www.youtube.com/watch?v=rhypioaGeoA
「組織としての家族「機能のメタファー」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 8-2
誰もが家族が何か知っているようで、よくよく考えると、家族という概念を定義するのは難しい。このシリーズでは、家族を組織、あるいはシステムとして考えてみる。今回は、家族を機能のメタファーで捉えてみる。「一緒に眠る」、「一緒に食べる」、「子どもを育てる」、「年老いた親を介護する」、「遊ぶ」、「仕事をする」といった様々な機能が、家族をイメージするうえでのメタファーとなる。#家族 #対人関係 #メタファー
https://www.youtube.com/watch?v=22jtAOxeDZM
「組織としての家族「実体のメタファー」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 8-1
誰もが家族が何か知っているようで、よくよく考えると、家族という概念を定義するのは難しい。このシリーズでは、家族を組織、あるいはシステムとして考えてみる。今回は、その前に、家族を実体あるいは実在物のメタファーで捉えてみる。「家(あるいは家屋)」、そして流れる「川」は、家族をイメージするための有力なメタファーだ。#家族 #対人関係 #メタファー
https://www.youtube.com/watch?v=_igZGjTWctk
「サリヴァンからみた学童期の対人関係「前青年期のチャムとは」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-9
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。学童期の終わり、青年期に入る前に、前青年期という時代を設定する。この時期、同性の特定の人物との親密な関係を求める欲求が高まるという。この関係は、家族経験で作られたさまざまな歪みを修正する機会であり、そこには心理療法が効果を持つのと同じ原理が働いているとサリヴァンは考える。縦の支配・被支配の関係から横の水平の関係にシフトすることは、人間の心の成長にとって、そして、心の健康にとって欠かすことのできない要素と言える。#学童期 #前青年期 #対人関係 #チャム #親密性 #権威主義 #心理療法
https://www.youtube.com/watch?v=Png_uspzERI
「サリヴァンからみた学童期の対人関係「生きる中での方向性」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-8
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。学童期のさまざまな対人経験を通して、子どもは自分自身についてのデータを蓄積し、それに基づいて自分自身についての認識が持てるようになる。特に、どのような対人関係を求め、その欲求を不安なく体験できる状況が何か、努力して到達しようとする目標がなにかについて、ある程度の認識が持てることが、学童期の一つの到達点として期待されるとサリヴァンは考える。ただし、それはそれなりの幸運に恵まれるのであれば、という条件つきではあるのだが。#学童期 #対人関係 #自己認識 #価値観 #生きる中での方向性
https://www.youtube.com/watch?v=m1na78xyFGE
特別講義 「コロナ禍における組織的、心理的ストレスとその対処」
コロナ禍において、最前線に位置する病院では、その影響下、役職者にかかる負担は計り知れません。この動画は、総合病院の役職者を対象とした研修で、緊急事態に生じやすい組織的・心理的ストレスとその対処についてお話しした記録です。後半は、小グループに分かれて、現時点での課題とその対処方法について話し合っていただきましたが、ここでは前半の講義部分を紹介します。#コロナ #病院 #医療従事者 #ストレス #組織
https://www.youtube.com/watch?v=Uvpgr3S_nLs
サリヴァンからみた学童期の対人関係 「社会的判定」「他者をおとしめる」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-7
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。この時期になると子どもは、集団内での人気、不人気を気にしはじめるようになる。幸運にも能力のある子は、評価を得やすいが、さまざまなハンディによって評価を得られない子も存在する。また、他者をこきおろすことによって、自己評価を維持しようとすることも覚える。場合によっては周囲の大人から学んだこのやり方によって、努力することをしなくなるという残念な結果は避けたいものである。#学童期 #対人関係 #人気、#おとしめ
https://www.youtube.com/watch?v=xvWlm4vnV18
「サリヴァンからみた学童期の対人関係 「監督パターン」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-6
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。この時期に発達する意識に、自分の発言、行動、文章をチェックする自意識がある。サリヴァンはそれを監督パターンと呼んでいる。これらの自意識は、自分のパーフォーマンスを向上させる上で重要だが、あまりにうるさすぎると、逆に何もできなくなってしまう。どんなパターンを持つかは、その人の性格にも影響すると言えるだろう。#学童期 #対人関係 #自意識
https://www.youtube.com/watch?v=RwAen_HcHdc
「サリヴァンからみた学童期の対人関係 「紋切り型」:親密な関係を阻害する偏見と差別」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-5
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。人間は、不確かな噂の情報から、浅薄な人物判断をしてしまう。それはやがて、偏見や差別を生む紋切り型の思考様式となる。それは親密な対人関係を阻害する大きな要素の一つである。その芽が学童期に蒔かれることをサリヴァンは指摘している。#学童期 #対人関係 #偏見 #差別 #ステレオタイプ
https://www.youtube.com/watch?v=lokhxj-6_-I
「サリヴァンからみた学童期の対人関係 「陶片追放」:いじめの組織心理」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-4
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。いじめや仲間はずれは、学童期における子どもの世界で生じる対人関係の残酷な一面である。サリヴァンは古代ギリシャの社会制度として知られる「陶片追放ostracism」という言葉を用いて、特定の子どもを仲間から追放する差別的分裂segregationについて述べている。この動画では、組織心理的な観点から、いじめにおいて生じる集団力動について、BARTを使って説明する。#いじめ #学童期 #対人関係
https://www.youtube.com/watch?v=XIUx8wdk74M
「サリヴァンからみた学童期の対人関係「焦点意識の制御」と「昇華」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-3
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。学童期に入ると徐々に幼児的な関心を捨て、課題(task)の追求に専心するために、注意をコントロールできるようになる。そこには教師の指導技術や他の児童の目といった教育環境の影響があるとサリヴァンは考える。また、その年齢に応じた行動様式を身につけていくことをサリヴァンは「昇華」と呼んだ。#学童期 #対人関係
https://www.youtube.com/watch?v=S3z__QE3IFo
「サリヴァンからみた学童期の対人関係「競争」と「妥協」」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-2
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。「競争」と「妥協」は、学童期に身につける、対人関係の基本的な「装備」であるとサリヴァンは考える。その比重は子どもごとに異なり、子どもの性格として定着する。しかし日本では、「競争」的姿勢は、年齢が上がるにつれ去勢されるような、分化的圧力があるようだ。#学童期 #対人関係
https://www.youtube.com/watch?v=mdlJ5QXW5Lg
「鬼滅の刃」を心理分析してみた (KIPPオンライン講座 特別講義)A psychological analysis of "Kimetsu no Yaiba"; Demon Slayer
「鬼滅の刃」の魅力を、心理学的な観点から分析してみました。内容は、1)洗練されたサド・マゾ表現、2)鬼への哀れみと禰豆子の境界人性、3)禰豆子が咥える竹の意味です。物語を純粋に楽しみたい人は、見ないで下さい。
I analyzed the attraction of "Kimetsu no Yaiba, Demon Slayer" from a psychological point of view. The contents are 1) refined and aesthetic expression of sadomasochistic elements, 2) compassion for demons and Nezuko’s marginal existence, and 3) the meaning of bamboo that Nezuko bites. If you want to enjoy it without any obstructive knowledge, please stop the video.
https://www.youtube.com/watch?v=mEkceDcZZUI
「サリヴァンからみた学童期の対人関係 人々としての権威的人物」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 5-1
対人関係論の創始者H.S.サリヴァンからみた、学童期の対人関係の特徴について解説する。「人々としての権威的人物」とは、絶対的な権威者だった親が、学童期には、さまざまな大人と比較され、権威的な人物の一人へと認識が変わっていくことを示している。#学童期 #対人関係
https://www.youtube.com/watch?v=E_oK9vga7gw
「「自由からの逃走」そして権威主義的性格」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 11ー6
ナチスドイツによるユダヤ人大量虐殺(holocaust)は、20世紀最大の悲劇であり、また大きな謎であった。多くの人文科学者が、その背景について分析を試みる中、心理学、そして精神分析学の観点から、大きな貢献をしたのがErich Frommであった。
https://www.youtube.com/watch?v=94xd8QAgggc
「不在・情緒反応がない・情緒不安定・背任的リーダー」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 11ー5
組織の病理が生み出される背景に、問題のあるリーダーの存在が考えられる。力動精神医学の権威、カーンバーグがあげたタイプのうち、ここでは、4)不在のリーダー、5)情緒反応が無い、あるいは不安定なリーダー、6)背任的リーダーについて説明する。
https://www.youtube.com/watch?v=kXlVa8-iHgw
「ノーと言えない・愛と賞賛を求める・全てを掌握しようとするリーダー」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 11ー4
組織の病理が生み出される背景に、問題のあるリーダーの存在が考えられる。力動精神医学の権威、カーンバーグが指摘する問題のあるリーダーについて、今回は「ノーと言えない」、「愛と賞賛を求める」、「全てを掌握しようとする」という3つのタイプについて説明する。
https://www.youtube.com/watch?v=GS-wQx6oMYM
「組織における心理的課題」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 11ー3
組織の病理が生み出される背景に、問題のあるリーダーの存在が考えられる。力動精神医学の権威、カーンバーグが問題のあるリーダーについての述べている。ここではまず、リーダーが職場でこなさなければならない、心理的な課題について触れておきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=P-nbUC9I_uQ
「神経症的な組織」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 11ー2
神経症という個人の精神病理を表す概念は、組織全体の特徴を表すのにも使われている。ここでは、Kets de Vries & Millerの指摘を紹介する。
https://www.youtube.com/watch?v=Yq615UU7tlY
「組織における問題行動」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 11ー1
第11講義「組織の病理」のパート1です。組織の状態がうまくいっていないと、メンバーにさまざまな問題行動が表れます。逆に言うと、そうした問題行動は、組織の状態をチェックする重要な指標となります。
https://www.youtube.com/watch?v=roM3kMYkIP8
「七人の侍」にみるリーダーと組織改革」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 10ー5
黒澤明監督の世界的名作「七人の侍」に登場する侍達は、それぞれ魅力的なリーダーシップを発揮します。また、この映画は、「組織変革」のストーリーとしても見ることができ、コンサルテーションを考える上で大変参考になります。
https://www.youtube.com/watch?v=k31TQHk6J-Y
「リーダーシップ機能の基本的機能」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 10ー4
集団心理療法を専門にする精神分析家、ヤーロムによる、リーダーに必要な基本的機能を解説します。
リーダーシップ機能チェック票
https://www.youtube.com/watch?v=lFO75IEnH8o
「さまざまなリーダーシップ・スタイル」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 10ー3
集団に影響を与えるリーダーの行動には、いくつかのスタイルがあると言われています。ここではDaniel Golemanの分類に従って、スタイルに注目したリーダー論を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=Y2ZZcpPqFuw
「変革型リーダーシップ」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織心理学 10-2
最近のリーダーシップ論に影響を与えている、変革型リーダーシップについて紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=GlQ3gH2jkZ8
「リーダーシップとは何か」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 10ー1
かつてリーダーシップは、カリスマ的な資質を持つ人物の属性と考えられていましたが、現在では、プロセスという観点からのリーダーシップ論が主流となっています。ここでは、日常的なやりとりに見られるリーダーシップの原型に注目し、その意味について考えてみたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=NuFZCHtqQTo
「課題taskと基底想定」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 9ー5
組織を見立てるための概念ツールであるBARTのなかで、この動画では、課題taskに焦点を当ててお話しします。課題、すなわち組織の目的は、組織の形態を考える上で基本軸となるものです。しかし、いつの間にか本来の目的とは異なる防衛的な組織維持、すなわち存続課題が、基本課題に取って代わる危険があります。この問題を考える上で、ビオンの基底想定という概念が参考になります。また、そうした逸脱をチェックするプロセス課題が、健全な組織運営にとって必要となります。
https://www.youtube.com/watch?v=KFROB03csUU
「役割role」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 9ー
組織を見立てるための概念ツールであるBARTのなかで、この動画では、役割roleに焦点を当ててお話しします。役割は組織の目標達成のために、メンバーに割り振られる仕事を意味します。公式の役割は、組織の中で、上位権限者から与えられますが、いつの間にか引き受けてしまう非公式の役割というものもあります。人・役割・システムという観点から、自己と自己が担う役割を捉え直すことが、健全な組織、そして個人の精神衛生を維持する上で役に立ちます。
https://www.youtube.com/watch?v=-8bBtyFTiZs
「権威Authority」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 9ー3
組織を見立てるための概念ツールであるBARTのなかで、この動画では、権威Authorityに焦点を当ててお話しします。権威には、公式のもの(権限)と非公式なもの(狭義の権威)がありますが、どちらも組織の活動に重要な影響を与えます。組織において権威が健全に機能しているかどうかは、組織を見立てるための重要なポイントです。
https://www.youtube.com/watch?v=Y_npHw4UDiY
「境界Boundary」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 9ー2
組織を見立てるための概念ツールであるBARTについて、この動画では、境界Boundaryについてお話ししています。境界は組織の内側と外側を分ける、仕切りの役割を果たします。また、時間、場所、職務、役割、権限、課題など、組織のさまざまな要素との関連で、境界は存在しています。緩すぎず、固すぎず、適切な境界のあり方を模索することが、健全な組織を作る上で大切です。
https://www.youtube.com/watch?v=AszjfCj0h7I
「組織の見立てとBART」 KIPPオンライン講座 対人関係と組織の心理学 9ー1
対人関係と組織の心理を、無意識を含む心理力動の観点から解説する講座です。第9講義のテーマは、組織の状態を見立てるための概念ツールであるBARTについて解説します。パート1では、組織についての定義から始まり、人間が道具として作り出す組織が、ひとたびできあがると、さまざまな心理的・情緒的なインパクトを人間に与えるということに触れます。
https://www.youtube.com/watch?v=HZ3KCKJv-Q4
川畑直人(2017)
『総合環境療法について』平成29年度全国児童心理治療施設職員研修会基調講演 講演録
心理治療と治療教育-児童心理治療施設研究紀要-第30号
川畑直人(2012)
『精神分析、対人関係、そしてサリヴァンの思想』
川畑直人(2010)
『私にとってのサリヴァン・パーソニフィケーション』
KIPP対人関係精神分析基礎セミナー(東京会場)第2回「サリヴァンの思想」資料(2016年1月24日)